沖縄県竹富町、離島観光のおもてなしインフラとして 「フリーWi-Fiサービス」をスタート

沖縄県竹富町、離島観光のおもてなしインフラとして 「フリーWi-Fiサービス」をスタート

株式会社フルノシステムズ(代表取締役社長:妹尾行雄、古野電気株式会社関連)と株式会社リウデン (代表取締役:与那覇 明)は、沖縄県竹富町様(町長:川満栄長)の「竹富町地域総合ポータルゲートウェイ事業」において、「フリーWi-Fiサービス」をご提案およびご採用を経て、このたび正式にサービス開始されました。

竹富町内、及び竹富町役場本庁舎(石垣市)に設置された観光向けフリーWi-Fi 21拠点のうち、屋内12拠点にてフルノシステムズのWi-Fiアクセスポイント「ACERA(アセラ)」をご採用頂いています。

沖縄県竹富町、離島観光のおもてなしインフラとして 「フリーWi-Fiサービス」をスタート

日本最南端に位置する竹富町様は、平成22年「竹富町観光立町宣言」を宣言、周遊観光の推進と特産品の販路拡大をめざしています。また自然・景観保護と観光活性化の両立に向け、行政・町民が一体となった取り組みを重ねる中、その中核インフラとして、このたびスタートしたのが「竹富町フリーWi-Fi」です。

町内各島の、船舶旅客待合所(ターミナル)や主要な観光スポット、公共の宿泊施設などに設置された高品質フリースポットを経由して、観光客および地域住民は、安定したWi-Fi接続・インターネット利用を無料で楽しめるようになりました。

「竹富町フリーWi-Fi」の特長は、以下の通りです。

スマートフォンやタブレット、PCから、「竹富町フリーWi-Fi」に接続すると、利用者はまず、利用規約同意の後、ポータルサイト「竹富町の時間」へと誘導されます。 「竹富町の時間」は、町民から選出された22人の情報特派員による情報コンテンツで構成されるという、ほかに類を見ないユニークなスタイルの公共ポータルサイトです。

住民自ら、地元視点での情報を定期的かつ継続的に発信することで、その情報はまさに生きたものとなり、住民参加型の「ICTによるおもてなし」を実現しています。「竹富町の時間」閲覧後、利用者は通常のインターネット利用も可能となり、観光客は移動先でさらに多くの情報収集に向け、その利便性が格段に向上します。

定期航路の就航で、昨今急速に増加しつつある、台湾ほか海外からの観光客増加を踏まえ、Wi-Fiサービスは多言語対応されており、キャリアフリーWi-Fiとしての活用がさらに進むことと思われます。本サービスの提供で、町は幅広い新規観光客の誘導に加え、さらにはリピータ客の獲得を目指します。

今後同町では、観光向けサービスの他、「地域インフラ」としてのWi-Fi活用を検討されています。

台風襲来時、定期航路の運休のため、遅れがちであった被害情報把握にWi-Fiを活用、復旧作業や速やかな行政対応につなげたいという考えです。竹富町Wi-Fiは、その他、地域防災や住民サービス、福祉への活用など、住民密着型のサービスなどに向けて、今後も発展予定です。

フルノシステムズのWi-Fiアクセスポイント「ACERA(アセラ)」は、同時接続100台以上の多台数接続を実現している点、干渉波につよいフィルタリング機能、そして高品質な「国産製品」であることが、今回ご採用のポイントとなりました。設置箇所が複数の島々にまたがり、現場ではメンテナンスの負荷が大きくなりがちであるという、離島地域独自の地理的条件や、台風など自然災害によるリスク配慮を踏まえ、機器選定をご検討された結果、業務用機器としての「堅牢性」と通信の「高信頼性」を兼ね備えた、「ACERA」を高くご評価頂きました。

美しい島々の魅力発信と「おもてなし」を支えるサービスに、また地域のくらしを支えるICTインフラとして、これからも一層、高品質Wi-Fiをお役立て頂けることでしょう。

フルノシステムズとリウデンは、国産品質の無線LANソリューションと無線LAN運用のノウハウ、エンジニアリング、サポート&サービスを提供、活用に貢献することから、自治体その他における「観光活性化」そして「ビジット・ジャパン事業」のマーケットが拡大していくことに期待しています。