内間安瑆の日本初となる本格的な展覧会にて AR技術を導入、作品をARでダイナミックに体感可能に

内間安瑆の日本初となる本格的な展覧会にて AR技術を導入、作品をARでダイナミックに体感可能に

株式会社レキサス(本社:沖縄県うるま市、代表取締役社長:比屋根 隆、以下レキサス)はこのたび、沖縄県立博物館・美術館にて9月12日(金)より開催中の「色彩と風のシンフォニー/内間安瑆の世界展」において、沖縄県立博物館・美術館とのコラボレーションのもと、内間作品をAR(拡張現実)化し、同美術館内で公開いたしました。

内間安瑆の日本初となる本格的な展覧会にて AR技術を導入、作品をARでダイナミックに体感可能に

1. 内間安瑆(うちま・あんせい)について
内間安瑆は1921年カリフォルニア州ストックトンで沖縄移民二世として生まれ、木版画という手法から生み出される独自の世界は、日本国内はもとよりアメリカでも高く評価されました。幾重にも重なる鮮やかな色彩とリズミカルな画面空間は多くの人を魅了し日本国内の美術館にもコレクションされています。しかしながら内間安瑆を体系的に紹介する展覧会はこれまで国内で一度も開催されておらず、本展覧会が内間安瑆の軌跡を辿る日本初の展覧会となります。

2.内間作品のAR(拡張現実)化について
今回の展覧会では、沖縄県立博物館・美術館と当社によるコラボレーションが実現。内間安瑆の版画作品を新しい解釈でデジタル化し、さらにAR(拡張現実)技術を駆使することで作品に新たな命を吹き込みました。来場者の皆様は、内間作品の深い魅力をスマートフォンもしくはタブレット端末を介して体感することができます。

同美術館ではこのAR体験を、「いろとかたち」つまり色彩や造形の美しさを直感的に楽しみながら発見してもらうイベントと位置づけています。美術館での本格的なアート体験は初めてという方、ふだん美術館に足を運ぶことが少ない方、また特に子どもたちにも、本来アートが持つ楽しさや驚き、新たな発見といった要素を、スマートフォンやタブレット端末を通して自分の目と耳で直接感じてもらうことができる、これまでにない取り組みとなっています。

今回のAR化にあたっての技術的な手法としては、作品の中にある色の情報(色相/明度/彩度という色の三属性のうち、今回は色相と明度の2つの属性情報)を全て数値化し、その値に基づいてARの動きに一定の法則性を与えています。これにより、ひとつの絵画空間の中に潜む色彩の空間配列がARによって文字どおり視覚化され、ダイナミックに体験できるようになっています。

なお、ARの内容の一部を以下動画でご覧いただけます。

美術館でのAR導入は国内ではまだほとんど事例がありませんが、私たちは今後も美術作品の表現手法としてのAR技術、また、ARを活用した新しい知育・教育の形を積極的に提案してまいりたいと考えています。

3.展覧会情報
展覧会名:「色彩と風のシンフォニー/内間安瑆の世界展」
主催・会場:沖縄県立博物館・美術館
会期:2014年9月12日(金)~11月9日(日)
時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館30分前まで
休館:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日が休館となります)
料金:一般800(640)円/高校・大学生500(400)円/小・中学生300(240)円  ※( )・・・団体20名以上

【ARプログラムについて】
プログラム名:美術館アーティスティックプログラム「ART×拡張現実」
主催:沖縄県立博物館・美術館
共同企画:株式会社レキサス
会期:平成26年9月12日(金)~11月9日(日) ※内間安瑆展会期中
会場:沖縄県立博物館・美術館 エントランス 内間安瑆展 屋内ターポリン前(展覧会場入口)
備考:AR体験は入場チケットをお持ちの方のみご利用頂けます。また、インターネットに接続できるスマートフォンもしくはタブレット端末をご持参下さい。