東芝の「二次電池SCiB」の活用事例として、電気推進旅客船「vibes one」が紹介

東芝の「二次電池SCiB」の活用事例として、電気推進旅客船「vibes one」が紹介

ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社(本社:広島県尾道市浦崎町1471番地8、代表取締役:神原潤)が2014年に建造・竣工した日本最大級の19総トン型電気推­進式遊覧船「vibes one(ヴァイブス ワン)」には、株式会社東芝のリチウムイオン二次電池SCiBが採用されています。SCiBは、高い安全性を確保しながら、長寿命、急速充電性能、高出力性能、低温動作­等において優れた特性を持つ二次電池です。この度、株式会社東芝のウェブサイトにて本船が、SCiBの活用事例として紹介されました。

・ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
http://www.tsuneishi-fc.com/

・東芝の二次電池SCiB活用事例:石垣島の電気推進旅客船「vibes one」

■日本最大級の19 総トン型電気推進式遊覧船「vibes one」
大容量のリチウムイオン電池を搭載したモーター駆動による電気推進船「vibes one」。海洋を航行可能なリチウムイオン電池による電気推進式遊覧船としては、日本最大級を誇ります。騒音や振動などを飛躍的に改善し、新しい乗船体験を実現した船「vibes one」は、ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社が2014 年に建造・竣工しました。

東芝の「二次電池SCiB」の活用事例として、電気推進旅客船「vibes one」が紹介

本船は、沖縄県離島地域における「陸上電源基地およびEV船を活用した離島における自律型地域エネルギー基盤の研究」において船の必要性に着目し、自立型蓄電給電インフラの日常用途としての電気推進船の実用化を目指しています。これにより排ガスによる海洋汚染や船舶の燃料コストの問題も同時に解決を目指します。この取り組みは、株式会社VIBE、株式会社国建、新糸満造船株式会社が進めている事業で、日本初の電気推進旅客船の建造を評価され、ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社が建造を担いました。

現在、石垣島での観光の拠点である離島ターミナルビルに陸上電源基地(太陽光発電)が設置され、「vibes one」の実証実験が行われています。今後は、商用としてクルージングやウエディングなどでの利用も計画されています。